東雲結子:石井先生、七草がゆができました! 今年はメタプラネットにちなんで、具を「七つの資金調達」にしてみたんです。無償割当、MSワラント、海外募集、社債、ビットコイン担保の借入、優先株……あれ、六つしかありません。

税理士石井:おや、七つ目はどこへ行きました?

東雲結子:えーっと……自社株買いの枠を入れておきました!

税理士石井:ははは。それは鍋に具を足す側ではなく、鍋から取り出す側ですね。株を買い戻すお金は、会社から出ていきますから。

東雲結子:おっと(汗)。でも、これだけ具を足したら、おかゆはずいぶん薄まったのでは?

税理士石井:ええ、普通株の数は2025年の1年で約3.15倍になりました。ところが、1株あたりのビットコインは約6.3倍に増えているんです。

東雲結子:えっ、お米を3倍の水で炊いたのに、おかゆが6倍濃くなった……? うちの台所の物理法則が壊れています。

税理士石井:ふふ、台所は無事です。種は株価の「上乗せ」でした。株価が1株あたりのビットコインの時価より高いうちに新株を売れば、集めたお金で買えるビットコインは、もとの1株分より多くなります。大家業でいえば、共有持分を評価額より高く買いたい人がいるうちは、その代金で物件を買い足すほど一口あたりの持ち分が増えるのと同じです。ただ、年末の株価405円は、1株あたりのビットコインの時価約421円を下回っていました。

東雲結子:あっ……上乗せが消えたら、水を足すほど薄まる、ふつうの鍋に戻るんですね。

税理士石井:そうなんです。しかも「mNAVが1倍を超えている」ことと「1株あたりのビットコインが増える」ことは、似ているようで別の物差しです。今回は七つの調達を一つずつ確かめ、ビットコインの上に誰の取り分が積み上がっているかを見たうえで、ビットコインの値段ごとに株価の幅を試算してみましょう。

連載の第4回は、メタプラネット(3350、東証スタンダード、12月決算)の資金調達です。2024年4月8日にビットコインを持つ戦略を採り入れ、2025年12月30日に公表した保有は35,102BTC(BTCはビットコインの単位)。その資金の出どころは、新株予約権、海外募集、社債、借入、優先株と多岐にわたります。2025年12月30日の終値は405円、時価総額は約4,626億円でした(自己株式を除く普通株ベース、当ブログの計算)。

メタプラネットの株価予想を探してこのページを開いた方もいるかもしれません。先にお断りすると、この記事に株価の予想値は出てきません。代わりに、405円という株価が何でできているのかを、保有ビットコインの時価、借入、優先株、普通株に分けて確かめ、ビットコインの値段ごとの株価の幅を当ブログの試算で示します。物件の評価額からローン残高を引き、出資者ごとの取り分を数えてから値段を考える。大家業でおなじみの作業です。

材料は会社の適時開示と、2025年12月期第3四半期の決算短信(2025年11月13日)です。ビットコインは2025年12月31日の終値87,508.83ドルを1ドル156.56円で換算した1BTC=13,700,382円(換算値)を使います。株数と株価は、2024年8月1日の10株→1株の併合と2025年4月1日の1株→10株の分割を調整した現在の基準で、当時の実際の値を使うときはそう書きます。会社の歩みは沿革と保有の推移を取り上げる回、損益は決算書を取り上げる回で詳しく見ます。

2024〜2025年の資金調達は、株主への無償割当から優先株まで

時期 手段 相手・規模・条件 2025年12月31日までの結果
2024年4月 第9回新株予約権(戦略的パートナーへの譲渡) 最初のビットコイン購入10億円の資金 行使済み
2024年6月 第2回普通社債(保証付) EVO FUND、10億円、年0.5% 2024年10月23日に繰上償還
2024年8月 MMXXベンチャーズからの借入 10億円、年0.1%、6か月 2024年10月1日に繰上返済の開示
2024年9〜10月 第11回新株予約権(株主への無償割当) 1株に1個、行使価額555円(当時の株数基準) 100%行使、払込総額100.45億円
2024年11月 第3回普通社債(保証付) 17.5億円、年0.36% 2025年6月30日に買入消却
2024年12月〜2025年12月 MSワラント(第12回、第13〜17回、第20〜22回、第23・24回) EVO FUND 次の節の表
2024年12月〜2025年6月 第4〜19回普通社債 利息なし・無担保。第19回は300億円 2025年12月29日に完済
2025年9月 海外募集(新株) 385,000,000株、発行価格553円 手取り概算2,041.23億円
2025年10月〜 ビットコイン担保の借入 与信枠5億ドル 2.8億ドルを借入
2025年10月〜 自己株式の取得枠 1億5,000万株・750億円まで 11月30日までの取得は0株
2025年12月 B種優先株「MERCURY」 23,610,000株×900円 212.49億円を払込み

※会社の適時開示による。A種優先株「MARS」は2025年12月22日の臨時株主総会で定款に定めただけで、2025年12月31日時点で発行はない。

2025年1〜6月のキャッシュフロー計算書では、株式の発行による収入1,767.99億円に対し、ビットコインの取得による支出が1,718.63億円。財務キャッシュフローの入金1,961.25億円と投資キャッシュフローの支出1,961.12億円がほぼ同じ額で、集めたお金のほとんどがビットコインの購入に回っています(1〜9月のキャッシュフロー計算書は開示なし)。

最初の一品、第11回新株予約権(2024年8月6日公表)は、株主全員に1株につき1個を無償で配り、555円(当時の株数基準。分割後の基準では55.5円)で新株を受け取れるようにしたものです。13,774人の株主が行使し、一般の株主が行使しなかった権利は会社が取得して特定の投資家に譲渡する仕組みが用意され、最終的な行使率は100%。株数は18,169,218株から36,268,334株(当時の実際の株数)へほぼ2倍になりました。共有者全員に同じ単価で増築費用を募るようなもので、応じなかった株主の持ち分の割合は下がります。

MSワラントとは? 行使価額が株価に合わせて動く「出資の約束」

2025年の主役は、MSワラント(行使価額修正条項付新株予約権)でした。会社がEVO FUNDに第三者割当で新株予約権を発行し、EVO FUNDが行使するたびに新株が発行されて、行使代金が会社に入ります。

用語メモ:MSワラント(行使価額修正条項付新株予約権)=決められた値段(行使価額)で会社から新株を受け取れる権利のうち、行使価額が市場の株価に合わせて定期的に修正されるもの。修正後の行使価額には「下限行使価額」があり、それより下には下がりません。行使するかどうか、いつ行使するかは保有者が決めます。

株価が下限を下回っても行使価額は下限で止まるため、行使すれば市場より高く株を受け取ることになり、行使は進みにくくなると私は見ています(当ブログの見方)。いつ行使するかを決めるのは保有者で、会社にできるのは、「行使停止条項」で行使できない期間を指定すること(第20〜22回では2025年8月27日、10月10日、11月28日に指定)と、残った新株予約権を取得して消すこと(12月8日に実施)です。共有持分を「その時々の相場で買い取ってもらう約束」を投資家と結ぶようなもので、買われるたびに共有者が増えます。MSワラントの行使は、既存の株主にとって必ず希薄化を伴います。

回(会社の呼び方) 割当日 株数 当初の行使価額/下限行使価額 行使価額の修正 2025年12月31日までの結果
第12回 2024年12月16日 290万株(分割前) 3,288円/1,500円(分割前) 修正条項付 2025年1月6日までに全部行使、行使価額総額95.352億円
第13〜17回(21ミリオン計画) 2025年2月17日 2,100万株(分割前)=2億1,000万株(分割後) 5,555円/2,555円(分割前。分割後は556円/256円) 前日終値の100%(割引なし) 2025年5月20日に全部行使。会社は「60取引日で933億円」と発表
第20〜22回(555ミリオン計画) 2025年6月23日 5億5,500万株 1,388円/777円(2025年9月17日から637円) 3取引日ごとに、直前3取引日の終値平均の100%・101%・102%(回ごと) 第20回だけ1億5,656万株を行使、行使価額の合計約1,877.9億円(月間行使状況の開示から当ブログが集計)。残りは12月8日に取得・消却
第23回・第24回 2025年12月8日 各1億500万株 637円/637円、777円/777円 毎取引日、前日終値の100% 行使期間は2026年1月5日〜2027年12月8日(2025年中は行使なし)

※割当先はいずれもEVO FUND。「分割前」は2025年4月1日の1株→10株の分割前の株数・価額で、分割後の基準では株数は10倍、価額は10分の1。

21ミリオン計画で集まった933億円(会社の表示額)を2億1,000万株で割ると、1株あたり平均約444円です(分割後の基準、当ブログの計算)。2025年6月6日に「2025-2027 ビットコイン計画」と同時に公表された555ミリオン計画は、総調達予定額が約7,703億円(5億5,500万株×1,388円)。ところが行使されたのは第20回の1億5,656万株だけで、平均は約1,199円(当ブログの計算)。残りの3,984,400個は2025年12月8日に3.80億円で取得・消却されました。

その取得・消却と、第23回・第24回の発行をセットにしたのが、2025年11月20日公表の「リファイナンス」です。合わせて2億1,000万株は、12月30日の発行済普通株1,142,274,340株の18.38%。会社が見込む手取りは約1,479億円です。ただ、年末の株価405円は、どちらの下限(637円・777円)も下回っています。2026年1月5日から行使できても、新株が出てくるのは株価が下限を超えたとき、というのが当ブログの見方です。

2025年9月の海外募集は、1回で手取り約2,041億円

項目 内容
新株の数 385,000,000株
発行価格 553円(基準とした9月9日の終値614円から9.93%のディスカウント)
払込金額 1株533.39円
総額 発行価格の総額2,129.05億円、払込金額の総額2,053.55億円
手取り概算 2,041.23億円
使い道 ビットコインの購入1,837.11億円、ビットコイン・インカム事業204.12億円

※会社の開示(2025年9月10日)による。払込日は9月16日。ビットコイン・インカム事業=ビットコインのオプション取引でオプション料を受け取る事業。

9月の海外募集(海外の投資家に向けた新株の公募)は、一覧の中で1回あたりの調達額がいちばん大きい調達です。会社の開示によると、払込金額が時価を下回ったことによる調整で、第20〜22回の下限行使価額は9月17日から777円が637円に下がりました。新しい株主を時価より安く迎えると、別の「出資の約束」の条件まで動く。条件書を一枚ずつ読まないと見落とす連鎖です。

EVO FUNDの社債は「つなぎ」。2025年12月29日に完済した

MSワラントは、行使されるまでお金が入りません。メタプラネットは利息を付さない無担保の社債を発行し、その償還に行使代金などを充てる形を繰り返しました。2024年12月〜2025年6月の第4〜18回は1本20億〜50億円、またはドル建てで1,000万〜2.1億ドルで、いずれも償還済みです。

最後の第19回は2025年6月30日にEVO FUNDに発行した300億円(満期12月29日)で、第20回の行使代金で7.5億円ずつ償還され、9月30日の残高は45億円。B種優先株の手取りの使い道に、この償還37.5億円が入っていて、12月29日に完済されました。2025年12月31日時点の社債の残高はゼロです。

建築中の「つなぎ融資」を本融資で返す流れに似ていますが、返すお金は銀行ではなく新株の払込みから来ました。行使を待たずに先に資金を手にできた半面、つなぎを返し終えたぶん株数が増えたわけです(当ブログの見方)。

2025年10月からはビットコイン担保の借入へ。与信枠5億ドルのうち2.8億ドル

項目 内容
契約 2025年10月28日。相手(カストディアン・貸し手)の名前は非開示
与信枠 最大5億ドル、ビットコインが担保
金利 基準となるドル金利+スプレッド(スプレッドは非開示)
期間 毎日自動更新。いつでも期限前に返済できる
使い道 ビットコインの購入、インカム事業の証拠金、自己株式の取得。優先株の発行までのつなぎ
借入の実行 10月31日に1億ドル、11月21日に1.3億ドル、12月1日に0.5億ドル(累計2.8億ドル)

※会社の開示(2025年10月28日、11月4日、11月25日、12月5日)による。12月31日までに返済の開示はない。

2.8億ドルは約438.4億円(換算値)で、与信枠の56%を使った計算です(当ブログの計算)。担保の掛け目(借入額に対して差し入れるビットコインの割合)や値下がりしたときの扱いは、当ブログが確認した開示の範囲では分かりませんでした。スプレッドが非開示なので、利息の額も計算できません。物件を担保にした極度額つきの変動金利の借入枠に近く、担保のビットコインが大きく下がったときの扱いがいちばん気になるところです(当ブログの見方)。

同じ10月28日には、自己株式の取得枠(上限は自己株式を除く発行済株式の13.13%にあたる1億5,000万株または750億円、2026年10月28日まで)も決議されました。会社は2025年10〜11月の資料で、優先株による調達を進め、優先株の残高はビットコインNAVの25%までとし、mNAVが1倍を下回るときには自己株式を取得する方針を示しています。株価が1株あたりの正味の資産を下回るとき(mNAVが1倍未満のとき)に買い戻せば、残った株の1株あたりの正味の資産は増えます。ただし、11月30日までの取得は0株でした(12月分は2026年の開示)。

B種優先株「MERCURY」の配当4.9%は1,000円が基準、払い込みは900円

項目 内容
株数・払込金額 23,610,000株、1株900円、総額212.49億円(2025年12月29日払込み)
配当 年4.9%。基準は1株1,000円で、1四半期12.25円(初回の2025年12月31日までの期間は0.40円)
普通株への転換 転換価額1,000円(2025年11月19日の終値375円を約167%上回る水準)
保有者からの取得請求(プット) 2026年12月29日までに上場しない場合(細目では20取引日の定めもある)や組織再編のときに、1株1,000円+累積未払配当・経過配当で
会社からの取得(コール) 発行10年後以降に、上場したB種の終値が20取引日連続で1,000円の130%以上となった場合、または残高が60億円を下回った場合
割当先 6者(最も多いのはNautical Fundingの9,444,000株)
手取りと使い道 約204.14億円:ビットコインの購入149.98億円、インカム事業の証拠金16.66億円、第19回社債の償還37.5億円

※会社の開示(2025年11月20日、12月30日)による。12月22日の臨時株主総会で定款の変更などを承認。英語名は”Metaplanet Convertible for Return & Yield”。

用語メモ:優先株=配当などを普通株より優先して受け取れる種類の株。B種は普通株への転換権がついた優先株で、1株あたりの配当額が決まっています。議決権はなく、配当は普通株より先、A種より後に受け取ります。払えなかった配当は翌期以降に積み上がる累積型(単利)です。

注目したいのは、払込金額900円と基準額1,000円の違いです。配当も、転換価額も、上場しなかったときの取得請求の金額も、基準はすべて1,000円。年間の配当は1株49円、総額で約11.57億円で、払い込まれた900円に対しては年約5.4%にあたります(いずれも当ブログの計算)。

転換価額1,000円は年末の株価405円の約2.5倍で(当ブログの計算)、株価がそこまで上がらない限り、保有者は優先株のまま配当を受け取るほうが有利でしょう(当ブログの見方)。そこで当ブログは、B種を普通株の数に入れず、基準額1,000円で「普通株より先に並ぶ請求」(236.1億円)として扱います。払込額212.49億円で数えれば、後で見るmNAVは1.10倍が約1.09倍になります。

2026年12月29日までに上場しなければ、全体で236.1億円に経過配当を加えた取得を請求されうる計算です。「期日までに約束を果たせなければ元本を返す」出資に近く、配当は借入の利払いに近い固定費として見ておくのが実務的だと私は考えています。ただし法律上は株式で、払い込まれたお金は純資産に入ります。定款に定められたA種優先株式「MARS」(1,000円基準、株価と短期金利の指標TONAに連動する配当率で下限1%・上限8%、毎月配当)は、2025年12月31日時点で発行が決まっていません。B種236.1億円は保有ビットコインの時価4,809.1億円の約4.9%で(当ブログの計算)、会社の「25%まで」には大きな余地があります。

株数は1年で約3.15倍、1株あたりのビットコインは約6.3倍

時点 発行済普通株 保有BTC 会社の完全希薄化後株式数 完全希薄化後1,000株あたりBTC(会社)
2024年6月30日 181,692,180 141.07 ― ―
2024年12月31日 362,683,340 1,761.98 489,604,170 0.0035987
2025年3月31日 459,823,340 4,046 574,779,175 0.0070392
2025年6月30日 654,714,340 13,350 826,567,925 0.0161511
2025年9月30日 1,140,974,340 30,823 1,434,392,925 0.0214885
2025年12月30日 1,142,274,340 35,102 1,459,627,925 0.0240486

※株数は2025年4月の分割後の基準(自己株式を含む)。完全希薄化後株式数と1,000株あたりBTCは会社の開示(2025年12月30日)。12月30日の完全希薄化後株式数には、B種優先株の転換による23,610,000株を含む。

2025年に増えた普通株の主な出どころ 株数(分割後の基準) 金額
第12回MSワラント 29,000,000 95.352億円(行使価額総額)
第13〜17回MSワラント(21ミリオン計画) 210,000,000 933億円(会社の発表)
第20回MSワラント(555ミリオン計画) 156,560,000 約1,877.9億円(行使価額×株数の合計、当ブログの集計)
海外募集 385,000,000 2,129.05億円(発行価格の総額)

※当ブログの集計。4つの合計780,560,000株は、実際の増加779,591,000株(2024年12月31日→2025年12月30日)より969,000株多い。差は主に、2025年1〜6月の行使の一部に新株ではなく自己株式を充てたため(同期間に自己株式は957,980株から25,712株に減り、自己株式の処分による収入は4.98億円。中間決算短信)。

2025年の1年で、発行済普通株は約3.15倍、保有ビットコインは約19.9倍になりました(当ブログの計算)。自己株式を除く普通株で1,000株あたりのビットコインを計算すると、2024年末の0.00487BTCから2025年12月30日の0.0307BTCへ531%増え、約6.3倍です(当ブログの計算)。2025年に買ったビットコインの取得額は約5,388.5億円(累計取得額5,597.26億円−2024年末の208.72億円、当ブログの計算)で、その大半を普通株の発行で集めたお金がまかなった、というのが当ブログの見方です。

会社はこの濃さを、会社定義のKPI(経営指標)BTCイールドで示しています。定義は「BTC イールドとは、当社のビットコイン保有総額と完全希薄化発行済普通株式数の比率が比較対象期からどのように増減したかを変化率で表す経営指標(KPI)です。」。分母は完全希薄化後の株数で、この記事の1株あたりの数字(自己株式を除く普通株)とは物差しが違います。2025年の四半期ごとの値は95.6%、129.4%、33.0%、11.9%(10月1日〜12月30日)と後半ほど小さく、通年は会社の開示がありません。表の数字から計算すると568.3%で(当ブログの計算)、555ミリオン計画で掲げた2025年度の目標「600%超」には届かない計算です。

mNAVは会社の言葉で「1.0倍近辺」、当ブログの計算では1.10倍

用語メモ:mNAV(エムナブ)=会社定義の指標で、メタプラネットは「mNAV(企業価値/ビットコインNAV)」と書いています。企業価値(EV)は、会社を借入や優先株ごと買うとしたときの値段。ビットコインNAV(NAV=保有資産の価値)は、保有ビットコインの時価です。

会社は2025年11月14日の第3四半期決算説明資料で、mNAVを「1.0倍近辺」と表現しました。当ブログが確認した開示の範囲では、12月31日までに会社が数字で示したmNAVは見つかりません。そこで年末の数字を当てはめます。

項目 金額(億円) 中身
時価総額 4,626.1 405円×1,142,248,099株(発行済普通株1,142,274,340株−自己株式26,241株[11月30日])
+借入 438.4 ビットコイン担保の借入2.8億ドル×156.56円
+B種優先株 236.1 23,610,000株×基準額1,000円
−現金及び預金 14.9 2025年9月30日(年末の残高は未公表)
=企業価値(EV) 5,285.7  
ビットコインNAV 4,809.1 35,102BTC×13,700,382円
mNAV 1.10倍 EV÷ビットコインNAV

※当ブログの計算で、会社の発表値ではない。社債は12月29日に完済したためゼロ。

時価総額だけをビットコインの時価で割ると0.96倍、借入と優先株を足したEVで見ると1.10倍。どちらで見ても、年末の株価には保有ビットコインに対する上乗せがほとんどついておらず、会社の「1.0倍近辺」とも食い違わない水準です(当ブログの見方)。9月30日の預け金12.86億円も現金とみなせば1.096倍、現金を差し引かなければ1.102倍。ただ、年末の現金は10〜12月の優先株の払込み、借入、ビットコインの購入、社債の償還を経た後の残高で、9月30日とは大きく違いうる点に注意が必要です。

米国の仮想通貨関連株の連載で、ストラテジーを取り上げる回では、同じ考え方の当ブログの計算で12月31日のmNAVは1.04倍(会社の12月1日の資料では1.2倍)。比べた2社とも、上乗せがほぼ消えて年を越えました。

mNAVが1倍を超えていても、1株あたりのビットコインが増えるとは限らない

1株あたり(12月30日の株価、12月31日のBTC) 金額 意味
株式価値(BTC+現金−借入−優先株) 363.3円 借入と優先株を返した後に、普通株1株に残る正味の資産
株価(終値) 405円  
ビットコインの時価 421.0円 1株あたり3,073サトシ(0.00003073BTC)

※当ブログの計算。株数は1,142,248,099株(自己株式を除く)。会社のKPIが使う完全希薄化後の株数(1,459,627,925株)で割れば、ビットコインの時価は1株329.5円。サトシ=1億分の1BTC。ホテル事業、繰延税金、インカム事業のプットオプションの売り建ては含めない。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。mNAVが1倍を上回るとは、株価が「1株あたりの正味の資産」(363.3円)を上回っているということ。この状態で新株を市場の株価で売れば、集めたお金が資産に加わる一方、借入と優先株の額は変わらないので、1株あたりの正味の資産は増えます。ところが1株あたりのビットコインが増えるのは、新株の値段が1株あたりのビットコインの時価(421.0円)を上回るときだけです。年末の405円はちょうどその間にあり、405円で新株を売ってビットコインを買うと、新しい1株分は約2,956サトシ。既存の1株分の3,073サトシより少なくなります(当ブログの計算、手数料などは考えない)。

新株を売れば「正味の資産」の物差しでは既存の株主の得、「ビットコインの枚数」の物差しでは薄まる。年末はそんな一見ちぐはぐな水準で、会社が普通株の発行から借入と優先株へ軸足を移した時期とも重なります(当ブログの見方)。ローンのついた共有物件にたとえると、持分を「ローンを引いた正味の評価額」より高く売れば残る共有者の正味の持分は増えますが、「一口あたりの面積」が増えるのは「ローンを引く前の評価額」より高く売れたときだけ、ということです。

メタプラネットの「資本の階段」:ビットコイン4,809億円の上に、借入と優先株で約674億円

図の左の棒は、会社が持っているものです。保有ビットコイン4,809.1億円(35,102枚×1BTC約1,370万円)と、その上に薄く乗る9月30日の現金14.9億円で、合計4,824.0億円。右の棒は、お金の出し手の取り分を、先に返す順に下から積んだものです。いちばん下がビットコイン担保の借入438.4億円(2.8億ドル)、その上にB種優先株236.1億円(基準額1,000円)、いちばん上に普通株の時価総額4,626.1億円が乗り、合計は5,300.6億円。赤い点線までの「先に返す分」674.5億円は、ビットコインの時価の約14%にあたります。

右の棒が左の棒より476.6億円高い分が、市場が普通株につけている上乗せです(当ブログの計算)。右上の枠のとおり、これをEV÷ビットコインの時価で表すとmNAV1.10倍、時価総額だけで割れば0.96倍。普通株の株主は、この階段のいちばん上に立っています。

ストラテジーは転換社債と優先株(推計)の合計161.6億ドルが、ビットコインの時価588.5億ドルの約27%でした(米国株の連載の数字から当ブログが計算)。メタプラネットの階段は、その半分ほどの高さです。株式価値がゼロになるのは計算上1BTC=12,002ドル(約188万円)で、ビットコインが10%動くと株式価値は約481億円(11.6%、1株あたり約42.1円)動きます。てこは約1.16倍です(いずれも当ブログの計算)。

毎年の支払いは、B種の配当だけで年約11.57億円。2025年1〜9月の営業利益は27.48億円で、売上高の大半はインカム事業のオプション料でした。優先配当を本業でまかなえるかは、この事業の稼ぎ次第だと私は見ています(当ブログの見方)。

ビットコインの周期の中で見ると、株価の山はビットコインより112日早かった

年 年末の株価 株価の騰落率 BTCの騰落率(ドル建て) 年末の保有BTC
2023年 17円 ― ― ―(2024年4月から保有)
2024年 348円 +1,947% +121.1% 1,761.98
2025年 405円 +16.4% −6.3% 35,102(12月30日)

※株価は併合・分割を調整した終値(二次資料による)。2024年12月30日の実際の売買価格は約3,480円。騰落率は年末の終値から当ブログが計算。BTCは各年12月31日の終値で計算。

戦略を採り入れた2024年4月8日は、4回目の半減期(2024年4月20日。新しく発行されるブロック報酬が半分になる。取引手数料は別)の12日前でした。2025年の株価の高値は終値で6月16日の1,895円。ビットコインの終値の高値(10月6日の124,752.53ドル)より112日早い山で、年末の405円はこの高値から−78.6%です(当ブログの計算)。

株価が月間で+178%と跳ねた5月に21ミリオン計画が全部行使され、555ミリオン計画の割当は高値圏の6月23日。高値から大きく下げた9月に海外募集、10月以降は借入と優先株です。上乗せが大きいうちは普通株、しぼむと借入と優先株。筋は通っていますが、それだけ上乗せに頼った調達でもありました(当ブログの見方)。

過去3回の周期では、ビットコインは半減期から371〜546日後に山をつけ、山から約1年(364〜406日)で−76.63〜−84.53%の谷をつけています(終値ベース。記述統計で法則ではありません)。今回は半減期から534日後の10月6日が終値の高値で、12月31日は高値から−29.85%。これが天井かどうかは、2025年末の時点では分かりません。一つ前の周期(2021〜2022年)の株価の動きは、当時の株価が当ブログの資料になく、当時はビットコインを持たないホテルの会社だったため、確かめられません。

メタプラネットの株価予想ではなく、ビットコインの4つの水準で試算する

2026年末にビットコインがどこにいれば、メタプラネットの株価はどのあたりになりうるのか。連載で共通の4つの水準で試算します。すべて当ブログの試算で、株価の予想ではありません。

シナリオ 2026年末のBTC 12月31日比 円換算(1BTC) 置いた前提
S1 過去3回の周期をなぞる 23,053ドル(幅19,301〜29,149ドル) −73.7% 361万円(302万〜456万円) 2025年の終値高値124,752.53ドル×(1−過去3回の平均下落率81.52%)。幅は過去3回で最大の84.53%と最小の76.63%で計算
S2 下げが過去より浅い 62,376ドル −28.7% 977万円 2025年の終値高値の半値
S3 横ばい 87,509ドル 0.0% 1,370万円 2025年12月31日の終値と同じ
S4 2025年の高値を回復 124,753ドル +42.6% 1,953万円 2025年の終値高値

※円換算は1ドル156.56円で固定。為替が動けば円建ての結果も変わる。

計算は、保有資産から積み上げるNAV方式を主にします。株式価値=35,102BTC×シナリオの価格+現金14.88億円(9月30日)−借入2.8億ドル(438.37億円)−B種優先株236.1億円。これを1,142,248,099株で割ったものを「mNAV1.0倍の株価」とし、年末のmNAV1.10倍が続いた場合の株価も並べました(EV=1.10×ビットコインの時価から借入と優先株を引き、現金を足す)。

シナリオ BTC時価(億円) 株式価値(億円) mNAV1.0倍の株価 12月30日比 mNAV1.10倍の株価 12月30日比
S1下限 1,061 401 35円 −91.3% 44円 −89.1%
S1 1,267 607 53円 −86.9% 64円 −84.2%
S1上限 1,602 942 82円 −79.6% 96円 −76.2%
S2 3,428 2,768 242円 −40.2% 272円 −32.8%
S3 4,809 4,150 363円 −10.3% 405円 0.0%
S4 6,856 6,196 542円 +33.9% 602円 +48.6%

※当ブログの試算。保有BTC、株数、借入、優先株、現金は2025年末の水準(現金は9月30日)で固定。ホテル事業、繰延税金負債(9月30日で119.32億円)、インカム事業のプットオプションの売り建て、第23・24回MSワラントの行使、B種優先株の転換は含めない。

横ばいのS3でも、上乗せが消えて1.0倍になれば株価は363円、年末から−10.3%。ビットコインとは別に「上乗せ」という変数が株価に乗っていることが、この一行に表れています。S2では1.0倍の株価が−40.2%と、ビットコインの−28.7%より大きく下がり、S1では株式価値こそ残るものの(S1下限で401億円)、株価は35〜96円、年末から約76〜91%下がる計算です。S4で上乗せが続けば602円(+48.6%)ですが、それでも第23回の下限行使価額637円には届かず、表の範囲ではMSワラントの行使による新株は出にくい計算です(当ブログの見方)。

参考として、2025年の月次の騰落率から計算したベータ2.56で換算した値も示します。

用語メモ:ベータ=ビットコインが1%動いたときに、株価が平均して何%動いたかを示す値。相関=動きの向きがどれだけそろっているか(1に近いほど連動)。

  S1下限・S1・S1上限 S2 S3 S4
ベータ方式の株価(参考) 20円(−95%の下限) 108円(−73.4%) 405円(0.0%) 846円(+108.8%)

※12月30日の終値×(1+2.56×ビットコインの変化率)。−95%を下限とした。S1の3つは計算上−170〜−199%となり、下限に張りつく。

このベータは12か月分の記述統計で、ビットコインはドル建て(月次の為替のデータがないため)です。5月の株価+178%(同じ月のビットコインは約11%の上昇、当ブログの計算)の影響が大きく、相関は0.45。2乗すると約0.20で、株価の月々の動きのうちビットコインで説明できるのは2割ほどです(当ブログの計算)。S1で下限に張りつくのも直線の当てはめの限界で、あくまで参考です。過去の下落局面の実例を当てはめる方法は、当時の株価がないため使いません。

シナリオを崩す要因も書いておきます。為替は1ドル156.56円で固定しているので、円高なら円建ての試算は下がります(借入はドル建てなので一部は相殺)。mNAVが1倍を割り込めば表の「1.0倍」より下、上乗せが広がれば「1.10倍」より上です。第23・24回は2026年1月5日から行使でき、株価が下限を超えれば最大2億1,000万株が増えます。B種は上場しなければ取得請求を受けうる条件で、ビットコイン担保の借入は担保の条件が見えないため急落時の扱いが分かりません。インカム事業のプットオプションの売り建ては、一般に、価格が下がって行使されれば決められた値段でビットコインを買う義務を負う取引ですが、残高や行使価格は当ブログが使う資料では分かりません。

外からの風もあります。2025年12月31日時点で、指数会社のMSCIは、主な事業がビットコインなどのデジタル資産の保有で、その保有が総資産の50%以上を占める会社を指数から外す案の判断を2026年1月15日までに示す予定と発表しており、メタプラネットは暫定リストにSmall Cap(小型株)として載っていました(9月30日のビットコインは総資産の98.5%、当ブログの計算)。2025年11月13日にはBloombergが関係者の話として、日本取引所グループ(JPX)が暗号資産の大量保有へ事業の軸足を移す上場企業への規制強化(裏口上場ルールの厳格な適用や再監査)を検討していると報じましたが、11月20日の会見でJPXの山道CEOは「現時点で、検討しているという事実はありません。」と述べています。メタプラネットも報道の日に、関係当局から規制措置や調査を受けている事実はないと開示しました。

年明けに確かめたいのは、第23・24回の行使と年末の現金、優先株の上場

2025年12月期の決算(2026年に公表)では、まず年末の現金と借入の残高を確かめ、この記事のmNAVの計算を置き換えたいところです。10〜12月期の評価損益も大きな論点で、仮に9月30日の帳簿価額と10〜12月の購入額を年末の換算値で評価し直すと、約1,316.5億円の評価損になる計算です(当ブログの試算。会社が決算で使う価格・時点とは一致しません)。現金は出ていきませんが、純利益は大きく動きます。

第23・24回の行使が始まれば、何株がいくらで出たのかを追い、その値段が1株あたりのビットコインの時価(年末は421.0円)を上回っているかを確かめてください。自己株式の取得枠、B種の上場に向けた動き、A種「MARS」の発行、MSCIの判断も、普通株の株主が立つ階段の高さと株価の上乗せを変える出来事です。

メタプラネットの株価は、ビットコインの値段と「上乗せ」の掛け算で動く

メタプラネットは2025年、MSワラントとつなぎの社債、海外募集で普通株を約3.15倍に増やしながら、1株あたりのビットコインを約6.3倍にしました。それができたのは株価に上乗せがついていたからで、年末にmNAVが1倍前後まで縮むと、調達の主役は借入と優先株に移りました。先に返す分は約674億円、ビットコインの時価の約14%。ストラテジーより低い階段ですが、借入は毎日更新で担保の条件は見えず、優先株には上場の期限つきの取得請求がついています。

大家業を長く続けていると、物件を買い増せる時期と、持っている物件を守る時期が交互にやって来ると感じます。買い増しの勢いは気持ちのいいものですが、本当に問われるのは、守る時期に入ったときの借入の条件と出資者との約束です。メタプラネットの2025年の開示は、その切り替わりの一年を、条件書の一枚一枚に残しているように私には見えました。

この株を考えるときは、ビットコインの値段に加えて、mNAVが1倍の上か下か、新株の値段が1株あたりのビットコインの時価を上回っているか、借入と優先株の条件を、セットで眺めておきたいところです。会社がビットコインを持つときの会計と税金を取り上げる回、メタプラネットとリミックスポイントをストラテジーと並べて比べる回もあわせてどうぞ。

 

※本記事は公表資料をもとにした情報提供を目的としたもので、特定の銘柄や暗号資産の売買を勧めるものではありません。株価のシナリオは当ブログが置いた前提による試算で、将来の株価を予想・保証するものではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いします。

※数値は各社の決算資料・開示資料をもとに当ブログが集計・計算したもので、四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。株価は2025年12月30日(2025年の最終取引日)の終値、ビットコインの価格は2025年12月31日の終値(87,508.83ドル)を1ドル156.56円(三菱UFJ銀行の2025年最終公表日の仲値)で円に換算した値です。

出典・参考

  • ビットコインの追加購入に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月30日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251229527954.pdf
  • 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(メタプラネット、2025年11月13日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251113599616.pdf
  • 2025年12月期 第3四半期決算説明資料(メタプラネット、2025年11月14日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251112598931.pdf
  • 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(メタプラネット、2025年8月13日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120250810538601.pdf
  • 株式併合および定款の一部変更(授権株式数の拡大)に関するお知らせ(メタプラネット、2024年5月20日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120240517501105.pdf
  • 株式分割に関するお知らせ(メタプラネット、2025年2月18日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250217577293.pdf
  • メタプラネット 開示情報一覧(メタプラネット、2025年分)https://metaplanet.jp/ja/disclosures?year=2025
  • ビットコインの購入に関するお知らせ(メタプラネット、2024年6月24日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120240620533302.pdf
  • 資金の借入及びビットコインの購入に関するお知らせ(メタプラネット、2024年8月8日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120240807565862.pdf
  • 新株予約権(非上場)の無償割当に関するお知らせ(メタプラネット、2024年8月6日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120240805563027.pdf
  • 第11回新株予約権の最終行使結果とそれに伴う発行済株式総数及び第2回普通社債の繰上償還(メタプラネット、2024年10月23日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120241023501230.pdf
  • 第三者割当による第12回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行及び新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(メタプラネット、2024年11月28日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120241121527335.pdf
  • 第三者割当による第13回乃至第17回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の発行及び新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(メタプラネット、2025年1月28日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250123554499.pdf
  • 当社21ミリオン計画の一環として発行した第三者割当による第13回乃至第17回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の全行使完了に関するお知らせ(メタプラネット、2025年5月20日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120250520559153.pdf
  • 第三者割当による第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の発行及び新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(メタプラネット、2025年6月6日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250605582498.pdf
  • 2025-2027 ビットコイン計画(メタプラネット、2025年6月6日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250605582512.pdf
  • 第19回普通社債の発行及び第3回普通社債(保証付)の買入消却に関するお知らせ(メタプラネット、2025年6月30日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250629503685.pdf
  • 発行価格等の決定に関するお知らせ(メタプラネット、2025年9月10日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250909554846.pdf
  • 自己株式の取得枠設定およびクレジット・ファシリティ契約締結に関するお知らせ(メタプラネット、2025年10月28日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251028579820.pdf
  • クレジット・ファシリティ契約に基づく借入実行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月4日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251031585497.pdf
  • クレジット・ファシリティ契約に基づく借入実行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月25日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251125508360.pdf
  • クレジット・ファシリティ契約に基づく借入実行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月5日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251205515542.pdf
  • 第20回乃至第22回新株予約権の取得及び消却並びに第三者割当による第23回及び第24回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)(リファイナンス)の発行及び新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月20日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251118505527.pdf
  • 臨時株主総会の開催、定款の一部変更、資本金及び資本準備金の額の減少並びに第三者割当によるB種種類株式の発行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月20日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251118505534.pdf
  • 第三者割当による種類株式の発行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月20日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251118505581.pdf
  • 第三者割当により発行された第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の月間行使状況に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月1日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120251201512048.pdf
  • 自己株式の取得状況に関するお知らせ(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)(メタプラネット、2025年12月1日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120251201512049.pdf
  • 第三者割当により発行された第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の月間行使状況に関するお知らせ(メタプラネット、2025年7月7日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120250707509113.pdf
  • 第三者割当により発行された第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の月間行使状況に関するお知らせ(メタプラネット、2025年8月1日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120250731526688.pdf
  • 第三者割当により発行された第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の月間行使状況に関するお知らせ(メタプラネット、2025年9月1日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120250829550239.pdf
  • 第三者割当により発行された第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の月間行使状況に関するお知らせ(メタプラネット、2025年10月1日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120251001566040.pdf
  • 第三者割当により発行された第20回乃至第22回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)の月間行使状況に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月4日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120251104585774.pdf
  • 臨時株主総会の決議結果に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月23日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251223524435.pdf
  • 第19回普通社債の償還(完済)に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月29日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251224525648.pdf
  • 第三者割当によるB種優先株式発行の払込完了に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月30日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251229527948.pdf
  • 本日の一部報道について(メタプラネット、2025年11月13日)https://metaplanet.jp/disclosure-pdf/140120251113501170.pdf
  • Consultation on Digital Asset Treasury Companies(MSCI、2025年10月)https://www.msci.com/downloads/web/msci-com/indexes/index-resources/consultation-on-digital-asset-treasury-companies-2025.pdf
  • Japan Exchange Looks at Ways to Curb Crypto Hoarding Firms(Bloomberg、2025年11月13日)https://news.bgov.com/crypto/japan-exchange-is-looking-at-ways-to-curb-crypto-hoarding-firms
  • JPX 山道CEO 会見要旨(日本取引所グループ、2025年11月20日)https://www.jpx.co.jp/corporate/news/press-conference/t13vrt0000004etg-att/20251120_JP.pdf
  • Strategy Form 8-K(Strategy、2025年12月1日)https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltf8d808d9b8cebd37/blt8dc48db96aa45630/692d2084b48b45d7143fc17d/form-8-k_12-01-2025.pdf
  • 株価:株探「メタプラネット 月間株価(月足)」(2025年12月30日までの終値)https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=3350&ashi=mon
  • 株価(日次の終値):メタプラネット アナリティクス(会社サイト、第三者による集計。2025年12月31日までの値を使用)https://analytics.metaplanet.jp/
  • ビットコイン価格:Yahoo Finance「Bitcoin USD (BTC-USD) Historical Prices」(2025年12月31日までの終値)https://finance.yahoo.com/quote/BTC-USD/history/?frequency=1mo&period1=1388534400&period2=1767225600
  • 2013年12月〜2014年のビットコイン価格:StatMuse Money「Bitcoin highest closing price in 2013」 https://www.statmuse.com/money/ask/bitcoin-highest-closing-price-in-2013 、「Bitcoin monthly closing price 2014」 https://www.statmuse.com/money/ask/bitcoin-monthly-closing-price-2014