以前、ブログに書いた外貨両替ビジネス。
本当に、この外貨両替がビジネスとしてニーズがあるのか、この目で確かめる必要があると思い、実際、現地に視察に行きました。
業者さんから設置場所として候補をいくつか聞いていたので、その場所に行ったのです。
実際行ってみると、確かに外国人は多い。
うん。
確かに多い。
次にわたしはその辺で配達していたクロネコヤマトの配達員に声を掛け(結構、わたし不審者です)、この辺の外国人の通行量について聞いてみる。
わたし
「すいません。わたし、この近くで外国人向けの事業を始めようと考えていますが、この辺の外国人の方の通行量ってどのような感じですか?」
クロネコヤマトの配達員
「・・・・」
「そうですね。。。結構通りますよ。」
わたし
「そうですか。実は、あの場所で(指を指しながら)外貨両替機をおいて商売をしようかと考えているんです。」
クロネコヤマトの配達員
「・・・・そうなんですね。そこにあるローソンでも外貨両替機置いてますけどね。最近置いたので需要はあるんですかね。。。」
わたし
「えっ!そうなんですか!いい情報を教えてくれてありがとうございます。早速行ってみます!」
クロネコヤマトの配達員の方が質問に答える前のちょっとした沈黙に戸惑いを感じながらも、勇気を出して声を掛けてみた甲斐がありました。
早速、近くのローソンまで行ってみると、入り口のすぐ近くに外貨両替機がありました。
実際の稼働がどうなのか知りたかったので、店員さんに「あの外貨両替機って1日何人くらい使ってますか?」と単刀直入に聞いてみると、「結構使ってますよ。」という回答。
うーん。
これでは曖昧すぎて判断材料としては弱い。
なので、しょうがないので、しばらく現地に張り込んで、実際外国人が使うのかどうかを確認することにしました。
・・・・・30分経過・・・・・
結局1人も使っているところを確認できませんでした。
うーん。
それならそれでしょうがないので、外貨両替機の設置予定場所の近くで営業をしていたお店があったので、そのお店の店員さんに質問してみました。
わたし
「この辺て外国人の方多いじゃないですか?両替機はどこにあるかって質問、よく聞かれたりしますか?」
店員
「いえ。わたし半年くらいここで週5日働いてますけど、一度も聞かれたことないですよ。」
うーん。
これで私の中でのモヤモヤは消えました。
今回のこの話はナシだな。
わたしの中で決着がついた瞬間でした。
今回の件でわたしが感じたこと。
「やっぱり現地を確認することは何より大事である!」
この言葉は今後の投資にも生かしていきたいと思いました。
追伸
前回、機械代が一発償却できるという話を業者さんから伺いましたが、調べたところ、一定割合の償却しかできないとのことでした。
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