仮想通貨の登場で、最近、よく考えることがあります。
お金って原始時代に人間が物々交換の代わりに考え出したもので、今では社会が回っていく上で必要なものだし、大変便利なものになっていますよね。
ただ、そのお金が原因で争いも起きていますよね。
犯罪の原因にもなっているし、裁判ではお金についての争いが絶えません。
相続での争いなんかもお金にまつわる争いです。
人間が自分でお金を生み出したのに、自分でお金に振り回されているという状態になっています。
多分、お金以外の何かで価値の交換をしていたとしても、同じような争いは起きていたと思いますが、いま現にお金にまつわる争いが絶えない状態です。
本来、お金持ちの人は人間として価値が高いとか、貧乏な人は人間として価値がないとか、そういった見方はないはずなのに、社会に出て仕事をするようになるとそんな考えが人の頭に植え付けられてしまう。
お金があってもその人はただお金があるというだけの話で威張れる存在でもないわけで、逆に、お金がなくて貧乏だという人でも自分を卑下する必要もないわけです。
でも、世の中を見るとどうしてもそうなってしまっている。
お金持ちが羨望の眼差しで見られてしまいがちになっている。
本来、同じ人間で全く平等な立場でいるにも関わらず、現実はそのようにはなっていないわけです。
そして、最近、仮想通貨の登場でお金の信頼が変化してきています
今まで国の信頼の上で成り立っていた通貨の価値が、国が発行しない通貨でも信頼を得て取引されています。
今の仮想通貨全体の時価総額は約60兆〜70兆円とのこと。
これって、よく考えるととてつもない変動期にわたしたちは直面しているのかもしれないですよね。
今の仮想通貨はチューリップバブルやインターネットバブルに例えられますが、確かにその一面はあっても、歴史上の変動期にいるのかもしれないと、ふと思うときがあります。
お金の歴史関連でこんなサイト見つけました。
もしよかったら。
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