個人で不動産投資を行う際に、たまに求められるのが団体信用生命保険(団信)です

少しだけ金利が上がりますが、個人の場合は団信に入っておいた方が良いと思います

該当する病気にかかったなどあった場合、債務免除してもらえるというかなり大きなメリットがあるためです

 

では、一方、法人での団信保険は、そもそも入れるのでしょうか?

答えは、入れます

ただし、用意している銀行が少ないはずです

 

「えっ、法人は永続するものなのに、どうして団信に入れるのですか?」

そんなご質問にお答えしますが、法人自体ではなく、経営者である個人に不測の事態が生じた場合に備える目的として、法人でも団信に入ることができるのです

そして、法人で団信の適用となった場合も、債務は免除されるのです

個人の場合と同じような取り扱いとなります

 

それでは、団信の適用となった場合の取り扱いはどのようになっているのでしょうか?

個人の場合は、残りの債務が免除され、それ以降支払う義務はなくなります

特に、それによる税金が絡むこともありません

一方、法人の場合も、残りの債務が免除され、それ以降支払う義務もなくなるのですが、債務免除益が発生してしまいます

通常、団信の適用となった場合、数千万の債務免除となることが多いでしょうから、かなりの黒字が発生します

しかも、何かしらお金をもらったことによる黒字ではないため、通常であれば、納税資金に困る事態となります

なので、法人の場合でも団信に入れますが、入るメリットはかなり薄いと言えるでしょう