東雲結子:石井先生、事務所の新年のかるた大会、今年は「ビットコイン関連株かるた」にしました! 「ビットコインを持つ会社」と読まれたら、取り札はメタプラネット、リミックスポイント、ストラテジーの3枚です。
税理士石井:ははは。一つの読み札に正解が3枚あるかるたは、初めて見ました。読み上げた瞬間に、全員の手が畳の真ん中でぶつかりますね。
東雲結子:大丈夫です、いちばん大きい札を取った人の勝ちにします。保有BTCはストラテジーが672,497BTC、メタプラネットが35,102BTC、リミックスポイントが約1,411BTC。札の大きさが、畳とコースターくらい違います!
税理士石井:うーん、かるたは取った枚数で勝ちが決まりますが、株は「1株が持っている中身」と「その値段」を並べないと勝負がつかないんです。株価を1株あたりのビットコインの時価で割ると、ストラテジーが約0.80倍、メタプラネットが約0.96倍、リミックスポイントが約1.91倍でした。
東雲結子:えっ、いちばん小さい札のリミックスポイントが、中身の2倍近い値段で取引されているんですか。小さい札ほど高く売れるなんて、限定版のトレーディングカードみたいです。
税理士石井:ふふ、限定版かどうかはさておき、リミックスポイントには電力の事業があって、借入はほとんどありません。逆にメタプラネットとストラテジーには、借入や優先株という「先に取り分を持っていく人」が並んでいます。
東雲結子:大家さんでいえば、月極駐車場が付いた物件と、ローンが残っている物件を、部屋の数だけで比べていたようなものですね。
税理士石井:そのとおりです。しかも年末のビットコインの価格で計算すると、日本の2社は買った値段を下回っていて、メタプラネットは約788億円、リミックスポイントは約20億円の含み損でした(当ブログの計算)。
東雲結子:あっ……。札を取ったのに点数がマイナス。そんなルール、かるたの箱のどこにも書いてありませんでした。
税理士石井:だからこそ、最後の回は3社を同じ物差しで並べます。中身と借金、お金の集め方、本業、ビットコインの周期、そして株価の幅まで。札を取る前に、札の裏を読んでおきましょう。
全7回の連載の最後は、比較の回です。東証スタンダードのメタプラネット(3350)とリミックスポイント(3825)を、米国のストラテジー(Strategy Inc.、ティッカーMSTR、米ナスダック上場)と同じ表に並べます。日本のビットコイン関連株を比較するとき、まず目に入るのは保有BTC(ビットコイン)の枚数ですが、それだけでは株主が持つ中身も、それにいくら払っているのかも見えません。1株あたりのビットコイン、mNAV(企業価値が保有ビットコインの時価の何倍か)、資金調達、本業、2025年の株価、ビットコインの周期、株価のシナリオ(当ブログの試算)、個人の税金と、同じ物差しを順に当てていきます。各社の細かい中身は、それぞれの会社を取り上げる回で詳しく見ます。
数字の基準です。日本の2社の株価は東証の2025年の最終取引日(12月30日)の終値、ストラテジーは12月31日の終値。ビットコインは12月31日の終値87,508.83ドルを1ドル156.56円(三菱UFJ銀行の2025年最終公表日の仲値)で換算した1BTC=13,700,382円(当ブログの換算)で、国内の取引所の終値ではありません。保有BTCは、メタプラネットが12月30日に公表した数、リミックスポイントが10月31日の数(その後12月31日までに購入の開示はありません)、ストラテジーが12月28日時点の数。現金は日本の2社とも2025年9月30日の残高です。
保有BTCは3社で桁が違い、日本の2社は年末の価格で含み損
| 項目 | メタプラネット | リミックスポイント | ストラテジー |
| 保有BTC(時点) | 35,102BTC(12月30日公表) | 1,411.30BTC(10月31日) | 672,497BTC(12月28日) |
| ビットコインを買い始めた時期 | 2024年4月 | 2024年9月 | 2020年(12月21日時点で70,470BTC) |
| 取得原価の合計 | 5,597.3億円 | 213.7億円 | 50,440百万ドル |
| 平均取得単価 | 15,945,691円 | 15,142,086円 | 74,997ドル(約1,174万円) |
| 同(ドル換算) | 約101,850ドル | 約96,717ドル | 74,997ドル |
| 年末の時価(換算値) | 4,809.1億円 | 193.4億円 | 58,849百万ドル(約9.2兆円) |
| 含み損益(当ブログの計算) | −788.2億円(−14.1%) | −20.35億円(−9.5%) | +8,409百万ドル(+16.7%、約1兆3,166億円) |
| 保有のうち2025年に増えた分 | 約95% | 約79% | 約33% |
※含み損益は年末の換算価格(ストラテジーは87,508.83ドル)による時価と取得原価の差で、当ブログの計算。会社が決算で計上する評価損益とは価格と時点が違うため一致しません。ストラテジーは累計取得額504.4億ドル(四捨五入値)で計算、換算は1ドル156.56円。「2025年に増えた分」は2024年末からの増加(1,761.98→35,102、299.84→1,411.30、447,470→672,497)を年末の保有で割った当ブログの計算。
ストラテジーの保有はメタプラネットの約19倍、メタプラネットはリミックスポイントの約25倍です(当ブログの計算)。ただ、大事なのは枚数より、平均取得単価と年末の価格の位置関係です。日本の2社の平均取得単価はどちらも年末の換算価格(約1,370万円)を上回り、1BTCあたりの含み損はメタプラネットが2,245,309円、リミックスポイントが1,441,704円(当ブログの計算)。ドルに直すと、ストラテジーの74,997ドルに対して、日本の2社は年末の為替で換算して約10万ドル前後で買っています。
差の出どころは買った時期です。日本の2社は2024年に買い始め、年末の保有のうち2025年に増えた分がメタプラネットで約95%、リミックスポイントで約79%。2020年から買い続けてきたストラテジーは約33%でした。相場が上がりきったころに物件の大半を買った大家さんと、昔から少しずつ買い足してきた大家さんの違いに近い構図です(当ブログの見方)。
決算では、日本の2社とも活発な市場がある暗号資産を期末の市場価格で評価し、差額を損益に入れます(実務対応報告第38号)。仮に9月30日の帳簿価額と10〜12月の購入額を年末の換算値で評価し直すと、10〜12月期のビットコインの評価損はメタプラネットで約1,316億円、リミックスポイントで約44億円になる計算です(当ブログの試算で、会社の決算の数字ではありません。実際の数字は2026年に公表される決算で示されます)。
mNAVで比べると、上乗せが大きいのはリミックスポイント
| 項目 | メタプラネット | リミックスポイント | ストラテジー |
| 時価総額 | 4,626.1億円 | 369.4億円 | 47,208百万ドル |
| +借入・社債 | 438.4億円(ビットコイン担保の借入2.8億ドル) | 2.0億円(短期借入金、9月30日) | 8,213.75百万ドル(転換社債の元本) |
| +優先株 | 236.1億円(B種、1,000円基準) | なし | 7,943.2百万ドル(想定元本、推計) |
| −現金 | 14.9億円(9月30日) | 32.1億円(9月30日) | 2,190百万ドル(ドルの準備金=USDリザーブ、12月21日) |
| =EV(企業価値) | 5,285.7億円 | 339.3億円 | 61,175百万ドル |
| 保有BTCの時価 | 4,809.1億円 | 193.4億円 | 58,849百万ドル |
| mNAV(当ブログの計算) | 1.10倍 | 1.75倍 | 1.04倍 |
| 時価総額÷保有BTCの時価 | 0.96倍 | 1.91倍 | 0.80倍 |
| 会社が示したmNAV | 「1.0倍近辺」(2025年11月) | 4.8倍(2025年6月30日、会社の定義。既存事業のNAVを含む) | 1.2倍(12月1日の資料) |
※株数は、メタプラネットが1,142,248,099株(12月30日の普通株から11月30日の自己株を除く)、リミックスポイントが146,604,800株(10月31日の発行済株式から自己株を除く)、ストラテジーが310,683,533株(12月28日、米国株の連載での推計)。借入2.8億ドルは1ドル156.56円で換算。
用語メモ:mNAV(エムナブ)=EV(企業価値:時価総額に借入と優先株を足し、現金を引いたもの)が、保有ビットコインの時価の何倍かを示す指標。もとは各社が自分で定義する会社指標で、ここでは3社とも当ブログが同じ式で計算し直しています。
当ブログの計算では、mNAVは3社のうちリミックスポイントの1.75倍がいちばん高く、メタプラネット1.10倍、ストラテジー1.04倍と続きます。物件の評価額に対する持分の値段の上乗せでいえば、メタプラネットとストラテジーはほぼ評価額どおりまでしぼんでいました。
会社自身の数字とは分けて読んでください。メタプラネットは「企業価値/ビットコインNAV」と定義し、11月14日の決算説明資料で「1.0倍近辺」と表現。リミックスポイントの4.8倍は6月30日の会社の値で、既存事業の価値を含む時価総額で計算したものです。時点も式も違います。
リミックスポイントの現金は9月30日の残高で、10月の暗号資産の購入(10.7億円)や新株予約権の行使による入金を反映していません。購入額を現金から引くと1.81倍。本業の簿価(49.9億円)をEVから引き、暗号資産全体で割ると1.39倍です(いずれも当ブログの計算)。どの物差しでも、3社のうちいちばん高い順番は変わりません。メタプラネットも10〜12月に優先株の発行、借入、ビットコインの購入、社債の償還が続き、年末の現金は大きく違いうる点に注意が要ります。
1株あたりのBTCは、株価と並べて初めて比べられる
| 項目 | メタプラネット | リミックスポイント | ストラテジー |
| 株価(終値) | 405円(12月30日) | 252円(12月30日) | 151.95ドル(12月31日) |
| 1,000株あたりのBTC | 0.0307BTC | 0.0096BTC | 2.165BTC |
| 1株あたりのBTCの時価 | 421.0円 | 131.9円 | 189.42ドル |
| 株価÷1株あたりのBTCの時価 | 0.96倍 | 1.91倍 | 0.80倍 |
| 1株あたりの株式価値 | 363.3円 | 162.3円 | 144.46ドル |
| 1,000株あたりのBTCの増え方 | 0.00487→0.0307(2024年末から+531%) | 0.00501→0.0096(2025年3月末から+92%) | ― |
| 同じ期間の株数の増え方 | 約3.15倍(普通株) | +19.3%(自己株を除く) | ― |
※株式価値は、保有BTCの時価に現金を足し、借入と優先株を引いたもの(リミックスポイントはBTC以外の暗号資産14.4億円を含む)を株数で割った当ブログの計算。
1,000株あたりのBTCはストラテジーが桁違いですが、株価も151.95ドルと桁違いです。株価を1株あたりのBTCの時価で割ると、ストラテジー0.80倍、メタプラネット0.96倍で、株価が1株の持つビットコインの時価を下回り、上回るのは1.91倍のリミックスポイントだけでした。
ここで、混同しやすい二つの物差しを分けます。mNAV(当ブログの計算)が1倍を上回るのは、株価が1株あたりの株式価値(ビットコインと現金から借入と優先株を引いた正味の取り分)を上回っているという意味で、株価どおりに新株を売れれば、1株あたりの正味の取り分は増えます。ところが、1株あたりのビットコインの量が増えるのは、新株の値段が1株あたりのBTCの時価を上回るときだけです。
年末の株価で新株を出してビットコインを買えたと単純に仮定すると(発行の割引や手数料は考えません)、405円のメタプラネットは、正味の取り分(363.3円)は増えても、1株あたりのBTCの時価(421.0円)を下回るので1株あたりのBTCは減ります。ストラテジーも同じ位置です。252円のリミックスポイントは131.9円を大きく上回り、計算の上では株を出して買うほど1株あたりのBTCが増える位置にいました。
その会社が2025年10月23日、「ビットコインなどの暗号資産を購入する目的で新株予約権を含む株式を発行しないことを決議しました」と発表しました。期間は、今の経営体制が続く2026年6月の定時株主総会までで、「当社株式の希薄化を伴わない方法で検討又は模索してまいります」としています。10月9日には新株予約権の残りを取得・消却する理由を「株主の皆様における株式の希薄化懸念を早期に解消することが、当社の喫緊の課題」と説明していました。計算上の有利さより、株主の希薄化への不安を先に置いた判断だと私は読んでいます(当ブログの見方)。
お金の集め方は3社3様、リミックスポイントは「株で買う」を止めた
| 調達の手段 | メタプラネット | リミックスポイント | ストラテジー |
| 新株 | MSワラント(EVO FUND)、海外募集 | MSワラント(第24回・第25回、EVO FUND) | 普通株のATM |
| 社債・借入 | 社債(12月29日に全額償還)、ビットコイン担保の借入2.8億ドル | 私募債20億円(8月13日までに償還)、短期借入金2億円 | 転換社債6本、元本8,213.75百万ドル |
| 優先株 | B種優先株MERCURY、23,610,000株 | なし | 永久優先株5種類、7,943.2百万ドル(推計) |
| 2025年末の方針・残り | 第23回・第24回のMSワラントは2026年1月5日から行使できる | 暗号資産を買うための株式発行は2026年6月の定時株主総会まで行わない | mNAVが1倍超なら普通株、1倍未満ならビットコインを売って準備金をつくる |
※ストラテジーの方針は12月1日の資料の「Above 1x mNAV: Issue Common Equity」「Below 1x mNAV: Sell Bitcoin」(ドルの準備金の資金源)。
用語メモ:MSワラント(行使価額修正条項付新株予約権)=決められた数の株を、株価に合わせて修正される行使価額で引き受けられる権利。行使するかどうかは持ち手(ここではEVO FUND)が選び、行使されるたびに株数が増えます。行使価額は下限行使価額より下がりません。ATM=市場で少しずつ新株を売って資金を集める方法。転換社債=決められた価格で株に替えられる社債で、株に替わるまでは借入です。
メタプラネットは、2025年に多くの道具を使い分けました。MSワラントは第20回だけで156,560,000株・行使価額の合計約1,877.9億円(月間行使状況の開示から当ブログが集計)、9月16日払込みの海外募集は385,000,000株(発行価格553円)で手取りは概算2,041.23億円。10月28日に最大5億ドルのビットコイン担保の借入枠を結んで12月1日までに2.8億ドルを借り、12月29日にはB種優先株の払込み(23,610,000株×900円=212.49億円)を受けました。B種の配当は1,000円に対して年4.9%で、1年分は約11.6億円(当ブログの計算)。法律上は借入ではありませんが、毎年ほぼ決まった額を払う点で、大家にとってのローンの利払いに近い固定費として見ておくのが実務的だと私は考えています。
リミックスポイントは、第24回(12,500,000株、当初の行使価額450円・下限215円)が6月12日に行使を終えて5,980百万円。第25回(55,000,000株、当初575円・下限342円)は11,070,000株の行使の後、残りを会社が取得・消却し、10月23日の決議で暗号資産を買うための株式発行も止めました。買い増しの原資として残るのは、本業の稼ぎや手元資金です(当ブログの見方)。
ストラテジーは普通株のATM、転換社債、永久優先株を組み合わせる形で、詳しくは米国の仮想通貨関連株の連載で、ストラテジーを取り上げる回で見ます。
ビットコインの外の稼ぎ口は、リミックスポイントの電力が厚い。ただし振れもある
| 項目 | メタプラネット | リミックスポイント | ストラテジー |
| 主な本業 | ホテル(+メディア)、ビットコイン・インカム事業(オプション料) | 電力小売(エネルギー)、蓄電ソリューション | ソフトウェア |
| 直近の期間 | 2025年1〜9月 | 2025年4〜9月 | 2025年1〜9月 |
| 本業の売上 | ホテル(+メディア)303百万円、ビットコイン関連事業4,214百万円 | エネルギー10,500百万円、蓄電619百万円 | 354.2百万ドル |
| 本業の利益 | 営業利益2,748百万円(ビットコイン関連事業を含む) | エネルギー772百万円、蓄電124百万円(セグメント利益) | 売上総利益246.5百万ドル |
| 評価損益の置き場所 | 営業外(2025年7〜9月期からは一部を売上高) | 2024年11月14日から売上高・営業利益 | 2025年から営業利益 |
※メタプラネットのビットコイン関連事業の売上はセグメント売上(会社の事業別の数字とは定義が違います)。リミックスポイントの営業利益から暗号資産のセグメント利益を引いた本業の利益は、2025年4〜9月で192百万円(当ブログの計算)。
3社とも本業を持っていますが、厚みはまるで違います。リミックスポイントの暗号資産以外の売上高は、2025年4〜9月の半年で11,274百万円(売上高15,013百万円−暗号資産のセグメント売上3,739百万円、当ブログの計算)と時価総額の約3割で、本業の資産の簿価(純資産から暗号資産と現金を引き、借入を足したもの)49.9億円も、時価総額の13.5%にあたります(当ブログの計算)。ストラテジーのソフトウェアの売上は、1〜9月で時価総額の1%に届きません。メタプラネットは売上高の大半(1〜9月の4,517百万円のうち4,214百万円)がビットコイン関連事業で、その収入の中心はビットコインのオプション取引で受け取るオプション料です。ビットコインと関係の薄い稼ぎ口でいえば、3社のうちリミックスポイントの電力が飛び抜けて厚い、というのが当ブログの見方です。会社は12月11日に期末の配当予想を3円から5円に引き上げ、「エネルギー事業及び蓄電ソリューション事業の業績が、ともに順調に推移」と説明しました。
ただ、電力にも振れがあります。2021年1月に日本卸電力取引所(JEPX)の価格が1kWhあたり200円を超えて高騰し、2021年3月期のエネルギー事業は、約27億円のインバランス費用(計画と実際の需給のずれを埋める費用)を含めて2,148百万円のセグメント損失でした。本業にも、別の種類の振れがあるということです。
2025年の株価は、3社ともビットコインより先に高値をつけた
図は、2025年の各月末の終値を2024年末=100とした指数です(当ブログの計算、配当は含みません)。基準は日本の2社が2024年12月30日、ストラテジーとビットコインが12月31日で、点線のビットコインはドル建てです。
いちばん大きく振れたのはメタプラネットで、6月末に474.1と2024年末の約4.7倍まで跳ね、年末は116.4。3社のうち2024年末を上回って年を終えたのはメタプラネットだけですが、月末ではない終値の高値(6月16日の1,895円、2024年末の約5.4倍)からは−78.6%です(当ブログの計算)。リミックスポイントは1月末の216.5が山で、10月末に100を割って年末は78.5。ストラテジーは6月末の139.6から11月の1か月で−34.3%と崩れ、年末は52.5でした。ビットコインは7月末の123.9が月末の山で、年末は93.7です。
| 2025年 | メタプラネット | リミックスポイント | ストラテジー | ビットコイン |
| 2024年末の終値 | 348円 | 321円 | 289.62ドル | 93,429.20ドル |
| 2025年末の終値 | 405円 | 252円 | 151.95ドル | 87,508.83ドル |
| 騰落率 | +16.4% | −21.5% | −47.5% | −6.3% |
| 終値の高値(日付) | 1,895円(6月16日) | 806円(2月13日) | 455.90ドル(7月16日) | 124,752.53ドル(10月6日) |
| 終値の高値から年末まで | −78.6% | −68.7% | −66.7% | −29.85% |
| ベータ/相関(月次) | 2.56/0.45 | 1.91/0.49 | 1.47/0.82 | ― |
※日本株は東証の終値(年末は12月30日)。メタプラネットは2024年8月の併合(10株→1株)と2025年4月の分割(1株→10株)を調整した現在の株数基準(2024年12月30日の実際の売買価格は約3,480円)。高値から年末までの下落率は当ブログの計算。ベータ・相関は2025年の月次騰落率12本をドル建てのビットコインの月次騰落率に回帰した記述統計で、予測ではありません(月次の為替の資料がないため円建ては計算していません)。
用語メモ:ベータ=ビットコインが1%動いたとき、株価が平均して何%動いたかを示す値。相関=動きの向きがどれだけそろっているか(1に近いほど連動)。
終値の高値はリミックスポイントが2月13日、メタプラネットが6月16日、ストラテジーが7月16日と、3社ともビットコインの高値(10月6日)より前に山を越えていました。株価に乗った上乗せが、ビットコインの値段とは別に膨らみ、先にしぼんだ1年だったと私は見ています(当ブログの見方)。日本の2社はベータが大きい一方で相関は0.45と0.49と低く、ビットコインと関係なく動く月も多かったことになります。メタプラネットのベータ2.56は、1か月で+178%だった5月の影響が大きい数字です。
ビットコインの周期の中で見ると、日本の2社はまだ「下げの年」を今の姿で経験していない
ビットコインには、約4年ごとの半減期を軸にした値動きの周期があるとよく言われます。過去3回は、半減期から371〜546日後に終値の山をつけ、山から364〜406日で−76.63〜−84.53%(平均−81.52%)の谷まで下げました。今回は2024年4月20日の半減期から534日後の2025年10月6日に終値の高値124,752.53ドルをつけ、12月31日は高値から−29.85%。これが今回の山かは2025年末の時点では分からず、周期も過去3回の記述統計で、法則ではありません。
用語メモ:半減期=ビットコインの採掘で新しく発行される報酬(ブロック報酬)が約4年ごとに半分になる仕組み。取引手数料は半分になりません。直近は2024年4月20日(1ブロック6.25BTC→3.125BTC)。
| 年 | ビットコイン | ストラテジー | メタプラネット | リミックスポイント |
| 2021年 | +59.7% | +40.2% | −27.3% | +378.9% |
| 2022年 | −64.3% | −74.0% | +17.5% | −12.4% |
| 2023年 | +155.4% | +346.0% | −63.8% | −36.2% |
| 2024年 | +121.1% | +358.5% | +1,947% | +68.9% |
| 2025年 | −6.3% | −47.5% | +16.4% | −21.5% |
※年末の終値から当ブログが計算した価格だけの騰落率(日本株は東証の年内最終取引日、ストラテジーとビットコインは12月31日)。日本の2社の2020〜2022年はYahoo!ファイナンス(二次資料)の終値で、メタプラネットの年末終値は2020年55円・2021年40円・2022年47円(現在の株数基準=当時の売買価格)、リミックスポイントは71円・340円・298円。2023年以降はメタプラネットが株探、リミックスポイントがYahoo!ファイナンス(いずれも二次資料)で、2023年末は17円と190円です。
2021年(一つ前の周期の山の年)と2022年(谷の年)の日本の2社の値動きは、今の物差しになりません。メタプラネットは当時レッド・プラネット・ジャパンというホテルの会社で(社名の変更は2023年2月7日の臨時株主総会の決議、ビットコインの戦略の採用は2024年4月8日)、ビットコインが−64.3%の2022年に株価は+17.5%でした。リミックスポイントは2021年に暗号資産交換業のBITPoint Japan(ビットポイントジャパン)の親会社で、2022年3月期(2021年4月〜2022年3月)の営業利益は8,205百万円。2021年の株価は+378.9%、BITPoint Japanの株式の51%を7月1日付でSBIグループの会社に譲渡した2022年は−12.4%でした。どちらも事業の中身が今と違い、歴史として眺めるにとどめます。
ビットコインを持つ会社として一つ前の周期をくぐったのは、3社のうちストラテジーだけです。2020年12月21日時点で70,470BTC、2022年12月27日時点で132,500BTCを持ち、2022年の株価は−74.0%とビットコインより深く下げ、2023〜2024年は上りもビットコインより大きく動きました。
日本の2社が今の姿で経験したのは、2024年の途中からの上昇(メタプラネットは4月、リミックスポイントは9月から。メタプラネットの2024年は+1,947%)と、高値の後に崩れた2025年だけ。ビットコインが1年で半値以下になる「下げの年」は、ビットコインを持つ会社としてはまだくぐっていません(当ブログの見方)。次のシナリオのS1は、その局面を数字で置いてみるためのものです。
2026年末の株価を3社で並べると、下げの深さは借入と優先株の重さで分かれる
ここからはすべて当ブログの試算で、株価の予想ではありません。ビットコインの水準は、米国の仮想通貨関連株の連載と同じ4つを使います。
| シナリオ | 2026年末のBTC | 12月31日比 | 円換算(1BTC) | 置いた前提 |
| S1 過去3回の周期をなぞる | 23,053ドル(幅19,301〜29,149ドル) | −73.7%(−77.9〜−66.7%) | 361万円(302万〜456万円) | 2025年の終値高値124,752.53ドル×(1−過去3回の平均下落率81.52%)。幅は過去3回で最大の84.53%と最小の76.63%で計算 |
| S2 下げが過去より浅い | 62,376ドル | −28.7% | 977万円 | 2025年の終値高値の半値 |
| S3 横ばい | 87,509ドル | 0.0% | 1,370万円 | 2025年12月31日の終値と同じ |
| S4 2025年の高値を回復 | 124,753ドル | +42.6% | 1,953万円 | 2025年の終値高値 |
※円換算は1ドル156.56円で固定。円高になれば円建ての結果は下がり、円安になれば上がります。
主に使うのは、保有資産から負債を引いた正味の価値で計算するNAV方式です。株式価値は、保有BTCをシナリオの価格で評価し、現金を足して借入と優先株を引いたもの(リミックスポイントはBTC以外の暗号資産14.4億円をビットコインと同じ率で動かして加え、本業はゼロと置く値を主に、簿価49.93億円で足す値を併記)。金額はmNAVの表のとおりで、同じ表の株数で割りました。年末のmNAVが続いた場合の株価も並べています。
| 2026年末 | メタプラネット 1.0倍 | 同 1.10倍が続く | リミックスポイント 本業ゼロ | 同 本業を簿価で | 同 1.75倍が続く | ストラテジー 1.0倍 | 同 1.04倍が続く |
| S1下限 | 35円(−91.3%) | 44円(−89.1%) | 52円(−79.4%) | 86円(−65.9%) | 72円(−71.6%) | 0ドル(−100%) | 0ドル(−100%) |
| S1 | 53円(−86.9%) | 64円(−84.2%) | 58円(−77.0%) | 92円(−63.5%) | 82円(−67.7%) | 4.94ドル(−96.7%) | 6.92ドル(−95.4%) |
| S1上限 | 82円(−79.6%) | 96円(−76.2%) | 68円(−73.1%) | 102円(−59.6%) | 98円(−61.3%) | 18.14ドル(−88.1%) | 20.63ドル(−86.4%) |
| S2 | 242円(−40.2%) | 272円(−32.8%) | 122円(−51.8%) | 156円(−38.2%) | 186円(−26.4%) | 90.06ドル(−40.7%) | 95.40ドル(−37.2%) |
| S3 | 363円(−10.3%) | 405円(0.0%) | 162円(−35.6%) | 196円(−22.1%) | 252円(0.0%) | 144.46ドル(−4.9%) | 151.95ドル(0.0%) |
| S4 | 542円(+33.9%) | 602円(+48.6%) | 223円(−11.7%) | 257円(+1.8%) | 351円(+39.1%) | 225.08ドル(+48.1%) | 235.75ドル(+55.2%) |
| 株式価値がゼロになるBTC | 12,002ドル | ― | なし | ― | ― | 20,769ドル | ― |
| BTCが10%動くと株式価値は | 11.6% | ― | 8.7% | 7.2% | ― | 約13.1% | ― |
※当ブログの試算。かっこ内は年末の終値との比較。株式価値がゼロ以下のときは株価を0と表示。保有BTC・株数・借入・優先株・現金は年末前後の水準で固定し、メタプラネットの繰延税金負債、ホテル事業、インカム事業のオプションの売り建て、MSワラントの行使、優先株の転換は含めません。ストラテジーの10%の感応度は、S3の株式価値44,882百万ドルとBTCの時価58,849百万ドルから当ブログが計算。
まずS3(横ばい)。ビットコインが年末のままでも、1.0倍の株価は3社とも年末の終値を下回ります。この差がいまの上乗せで、リミックスポイントは本業ゼロで−35.6%、本業を簿価で足しても−22.1%。S4でも本業ゼロのNAVは年末の終値に届かず、株価のかなりの部分を上乗せが支えている計算です(当ブログの見方)。
S1では、借入と優先株の重さが効きます。これらはビットコインが下がっても減らないので、ビットコインが10%動くと株式価値はストラテジーで約13.1%、メタプラネットで11.6%動きます。ローンの比率が高い物件ほど、評価額が1割下がったときに正味の持分が1割より大きく減るのと同じです。株式価値がゼロになるビットコインの水準は、ストラテジーが20,769ドルで、S1の幅の下端(19,301ドル)では普通株の取り分がなくなります。メタプラネットは12,002ドルで、S1の幅より下です。借入の小さいリミックスポイントはどのシナリオでもプラスで、ビットコインより動きが小さい計算です。
参考のベータ方式では、S1で日本の2社とも計算上−95%の下限に張りつき(メタプラネット20円、リミックスポイント13円)、S4はメタプラネット846円、リミックスポイント457円。12か月分の統計を大きな値動きに延ばすのは無理があるので、参考にとどめます。2022年の値動きを当てはめる方式も、事業の中身が違うため日本の2社には使いません。
シナリオを崩すものは、3社で中身が違う
3社に共通するのは、為替、mNAVの変化、ビットコインの追加の購入や売却です。上乗せが1倍を割れば表の「1.0倍」より下に、広がれば上に行きます。指数会社のMSCIが2025年10月に示した、デジタル資産の保有を主な事業とし、その保有が総資産の50%以上の会社を指数から外す案の暫定リストには、メタプラネット(Small Cap=小型株)、リミックスポイント(Micro Cap=超小型株)、ストラテジーのクラスA株(Large=大型株)が載り、2025年12月31日時点では判断は2026年1月15日までの予定と発表されていました。国内では11月13日にBloombergが、日本取引所グループ(JPX)が、大規模な暗号資産の保有へ事業の軸足を移す上場企業への対応(裏口上場ルールの厳格な適用など)を検討していると関係者の話として報じ、11月20日の会見でJPXの山道CEOは「現時点で、検討しているという事実はありません。」と述べています。
メタプラネットでは株数と優先株です。第23回・第24回のMSワラントは合わせて2億1,000万株分で、2026年1月5日から行使できます。当初の行使価額は下限と同じ637円と777円で、年末の株価405円より上。株価が下限を超えない限り行使は進みにくく、下限以上で行使され、そのお金でビットコインを買えば、1株あたりのBTCの時価(421.0円)を上回る値段での発行なので、1株あたりのBTCは増える方向です(当ブログの見方)。B種優先株は転換価額1,000円で、2026年12月29日までに上場しない場合などに持ち手が買取りを求められる条件付き。会社は2025年10月以降の資料で、mNAVが1倍を下回るときの自己株式の取得(取得枠は1億5,000万株・750億円まで)や、優先株の残高をビットコインの時価の25%までに抑える考えを示しています。
リミックスポイントは、現金が9月30日の数字であることと本業の振れ、そして株式を発行しない方針が2026年6月の定時株主総会までであること。ストラテジーは、「1倍を下回ればビットコインを売る」という方針がS1やS2の局面で表をさらに厳しくしうるうえ、株数と優先株の残高は推計です。
日本のビットコイン関連株を個人で持つときの税金は、ビットコインそのものと違う
最後に、税理士として個人の税金を並べます。日本の上場株である2社の株と、ビットコインそのものとでは、利益の区分も損失の扱いも違います(ストラテジーは米国株なので、ここでは日本の2社に絞ります)。
| 項目 | 日本の上場株(課税口座) | 日本の上場株(NISAの成長投資枠) | ビットコインを直接持つ(現行) |
| 売却益の扱い | 申告分離課税、20.315% | 非課税 | 原則として雑所得(その他雑所得)、総合課税 |
| 損失の扱い | 上場株式等の配当所得等(申告分離課税を選んだもの)と損益通算、引ききれない分は翌年以後3年間の繰越控除 | 損失はないものとみなされ、損益通算も繰越控除もできない | 給与所得など他の所得から差し引けない |
| 主な根拠 | 国税庁タックスアンサーNo.1463・No.1474 | 国税庁「新NISAの概要」 | 国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)」(2025年12月26日付) |
上場株の売却益は、所得税15%と住民税5%に、所得税額の2.1%の復興特別所得税を合わせて20.315%。繰越控除は確定申告で行い、売却がない年も申告が必要です。配当は15.315%(ほかに地方税5%)が源泉徴収され、総合課税・申告分離課税・申告不要から選べます(大口株主等を除く)。NISAの成長投資枠は年240万円、非課税保有限度額1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)で、整理銘柄・監理銘柄に指定された上場株式等は対象外。東証スタンダードの2社も、指定がなければ対象になると考えられます(制度からの当ブログの推論で、会社ごとには確かめていません)。
シナリオのS1では、どの会社も年末から6割以上下がる計算でした。NISAの非課税は利益が出たときにありがたい一方で、損失は「なかったこと」になります。課税口座なら、ほかの上場株の利益や配当と通算し、3年間繰り越せます。値動きの大きい株ほど、どの口座に入れるかの差は損失が出たときに表れる。物件をどの名義で持つかで赤字の年の効き方が変わる大家業と、よく似た話です。
ビットコインを直接持つ場合は、現行では原則として雑所得で、損失を給与所得など他の所得から差し引けません。これについては与党の税制改正大綱(2025年12月19日)と閣議決定(12月26日)で、金融商品取引法などの改正を前提に、一定の暗号資産(特定暗号資産)の譲渡などを他の所得と分離して20%(復興特別所得税を含めて20.315%)で課税し、損失を翌年以後3年間繰り越せるようにする方向が示されました。特定暗号資産を投資の対象とする投資信託の受益権を、一般株式等に係る譲渡所得等の課税の特例の対象に加えることも書かれています。適用は金融商品取引法の改正法の施行日の属する年の翌年1月1日以後の譲渡などからで、2025年12月31日の時点で法律はまだ改正されていません。
個人で持つか法人で持つかは、当ブログの「仮想通貨は法人でやるべきか?個人でやるべきか?」(2025年7月25日)で整理しています。会社の側の会計と法人税は、会社がビットコインを持つときの会計と税金を取り上げる回で詳しく見ます。
3社を分けるのは枚数ではなく、1株の中身と、その上に並ぶ請求と、本業
3社を並べて見えたのは、同じ「ビットコインを持つ会社」でも、株主が買っているものがかなり違うということでした。ストラテジーは長く買い続けた672,497BTCに含み益を残しつつ、転換社債と優先株の請求を背負い、上乗せは1.04倍まで縮んでいます。メタプラネットは2025年に35,102BTCまで積み上げ、約788億円の含み損を抱えたまま、借入と優先株の階段を作りはじめたところ。リミックスポイントは保有こそ小さいものの、借入はほとんどなく、電力の本業を持ち、上乗せは3社のうちいちばん大きい。その会社が、株を出して買う道を自ら閉じました。
次の決算は、どれも2026年の公表です。日本の2社では10〜12月期の評価損と年末の現金・借入の残高、メタプラネットはMSワラントの行使と自己株式の取得、リミックスポイントは株式を発行しない方針の先行きと電力の利益、ストラテジーはmNAVが1倍の上か下か。MSCIの判断も、3社の上乗せに直接かかわります。
大家業を長く続けていると、物件の数より、1室あたりの家賃とローン残高と、いざというときに手元に残るお金のほうがずっと大事だと身にしみます。ビットコイン関連株も同じで、見るべきは枚数ではなく、1株の中身と、その上に並ぶ請求と、ビットコインの外の稼ぎ口です。メタプラネットの資金調達と株価のシナリオを取り上げる回、リミックスポイントのビットコインと株価のシナリオを取り上げる回、米国の仮想通貨関連株の連載で、ストラテジーを取り上げる回もあわせてどうぞ。
※本記事は公表資料をもとにした情報提供を目的としたもので、特定の銘柄や暗号資産の売買を勧めるものではありません。株価のシナリオは当ブログが置いた前提による試算で、将来の株価を予想・保証するものではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いします。
※数値は各社の決算資料・開示資料をもとに当ブログが集計・計算したもので、四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。株価は日本の2社が2025年12月30日(東証の2025年の最終取引日)、ストラテジーが12月31日の終値、ビットコインの価格は2025年12月31日の終値(87,508.83ドル)を1ドル156.56円(三菱UFJ銀行の2025年最終公表日の仲値)で円に換算した値です。
出典・参考
- ビットコインの追加購入に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月30日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251229527954.pdf
- 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(メタプラネット、2025年11月13日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251113599616.pdf
- 2025年12月期 第3四半期決算説明資料(メタプラネット、2025年11月14日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251112598931.pdf
- 発行価格等の決定に関するお知らせ(海外募集)(メタプラネット、2025年9月10日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120250909554846.pdf
- 自己株式の取得枠設定およびクレジット・ファシリティ契約締結に関するお知らせ(メタプラネット、2025年10月28日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251028579820.pdf
- クレジット・ファシリティ契約に基づく借入実行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月5日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251205515542.pdf
- 第三者割当による種類株式の発行に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月20日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251118505581.pdf
- 第20回乃至第22回新株予約権の取得及び消却並びに第三者割当による第23回及び第24回新株予約権(行使価額修正条項付及び行使停止条項付)(リファイナンス)の発行及び新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(メタプラネット、2025年11月20日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251118505527.pdf
- 第19回普通社債の償還(完済)に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月29日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251224525648.pdf
- 第三者割当によるB種優先株式発行の払込完了に関するお知らせ(メタプラネット、2025年12月30日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120251229527948.pdf
- 臨時株主総会開催日及び付議議案決定に関するお知らせ(レッド・プラネット・ジャパン、2022年12月28日)https://www2.jpx.co.jp/disc/33500/140120221226583628.pdf
- 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(リミックスポイント、2025年11月14日)https://f.irbank.net/pdf/20251114/140120251114502454.pdf
- 2026年3月期第2四半期(中間期)決算補足説明資料(リミックスポイント、2025年11月14日)https://f.irbank.net/pdf/20251114/140120251114502459.pdf
- 2026年3月期第1四半期決算補足説明資料(リミックスポイント、2025年8月14日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120250814541502.pdf
- (開示事項の経過)ビットコイン(BTC)の追加取得に関するお知らせ(リミックスポイント、2025年11月4日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120251104586007.pdf
- エクイティファイナンスによる暗号資産購入の方針に関するお知らせ(リミックスポイント、2025年10月23日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120251023577665.pdf
- 第三者割当による第25回新株予約権(行使価額修正条項付)の取得及び消却に関するお知らせ(リミックスポイント、2025年10月9日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120251009570624.pdf
- 第三者割当による第24回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行及び新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(リミックスポイント、2025年5月19日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120250519557067.pdf
- 第三者割当による第25回新株予約権(行使価額修正条項付)及び第4回無担保社債(私募債)の発行並びに新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ(リミックスポイント、2025年7月9日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120250709510492.pdf
- 半期報告書 第23期中(2025年4月1日〜2025年9月30日)(リミックスポイント、2025年11月14日)https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100X4FA.pdf
- 2026年3月期配当予想の修正に関するお知らせ(リミックスポイント、2025年12月11日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120251209516872.pdf
- 2021年3月期 決算補足説明資料(リミックスポイント、2021年5月14日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120210512413301.pdf
- 2023年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(リミックスポイント、2023年5月12日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120230511566329.pdf
- SBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約の締結、及び連結子会社の異動(株式の一部譲渡)並びに特別利益計上見込みに関するお知らせ(リミックスポイント、2022年5月12日)https://www2.jpx.co.jp/disc/38250/140120220512542329.pdf
- Strategy Inc Form 8-K(Strategy、2025年12月29日)https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1050446/000119312525332296/mstr-20251117.htm
- Strategy Inc Form 8-K(Strategy、2025年12月22日)https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1050446/000119312525327598/mstr-20251117.htm
- Strategy Form 8-K(Strategy、2025年12月1日)https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltf8d808d9b8cebd37/blt8dc48db96aa45630/692d2084b48b45d7143fc17d/form-8-k_12-01-2025.pdf
- Strategy Q3 2025 Earnings Release(Strategy、2025年10月30日)https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltf8d808d9b8cebd37/blt7f18a139e8e6b1bb/6903c6c2e248509725aed3c5/strategy-q3-earnings-release_10-30-2025.pdf
- Strategy Form 8-K(Strategy、2025年1月6日)https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltf8d808d9b8cebd37/blt6fddb9536eacd95b/67904889e345b42d4058e52a/form-8-k_01-06-2025.pdf
- MicroStrategy Announces Over $1B in Total Bitcoin Purchases in 2020(MicroStrategy、2020年12月21日)https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltf8d808d9b8cebd37/bltf03cc6bcc6619a26/6762e5cfabd4ed8831053bb1/microstrategy-announces-over-1b-in-total-bitcoin-purchases-in-2020.pdf
- MicroStrategy Form 8-K(MicroStrategy、2022年12月28日)https://assets.contentstack.io/v3/assets/bltf8d808d9b8cebd37/blt0168b1ea68abe987/6762e8b24c5dad78cc308e74/form-8-k-12-28-2022.pdf
- MSCI, Consultation on Digital Asset Treasury Companies(MSCI、2025年10月)https://www.msci.com/downloads/web/msci-com/indexes/index-resources/consultation-on-digital-asset-treasury-companies-2025.pdf
- Japan Exchange Group weighs tighter oversight of listed crypto treasury firms: report(The Block、2025年11月13日)https://www.theblock.co/post/378702/japan-exchange-weighs-tighter-oversight-dats
- 記者会見要旨 山道裕己 グループCEO(日本取引所グループ、2025年11月20日)https://www.jpx.co.jp/corporate/news/press-conference/t13vrt0000004etg-att/20251120_JP.pdf
- タックスアンサー1463 株式等を譲渡したときの課税(申告分離課税)(国税庁)https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1463.htm
- タックスアンサー1474 上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除(国税庁)https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1474.htm
- タックスアンサー1330 配当金を受け取ったとき(配当所得)(国税庁)https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1330.htm
- 新NISAの概要(国税庁)https://www.nta.go.jp/users/gensen/nisa/pdf/shinnisa.pdf
- 暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)(国税庁、2025年12月26日)https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/virtual_currency_faq_03.pdf
- 令和8年度税制改正の大綱(財務省、2025年12月26日閣議決定)https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/20251226taikou.pdf
- 2026年度税制改正大綱 金融・不動産関連の主な改正点(PwC、2025年12月22日)https://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-financial-services/assets/fs-20251222-jp.pdf
- 株価:株探「メタプラネット」月間株価(2025年12月30日までの終値)https://kabutan.jp/stock/kabuka?code=3350&ashi=mon
- 株価:Yahoo!ファイナンス「メタプラネット(T)」時系列(2020〜2022年)https://finance.yahoo.co.jp/quote/3350.T/history?from=20201201&to=20221231&timeFrame=m&page=1
- 株価:Yahoo!ファイナンス「リミックスポイント(T)」時系列(2020〜2022年)https://finance.yahoo.co.jp/quote/3825.T/history?from=20201201&to=20221231&timeFrame=m&page=1
- 株価:Yahoo!ファイナンス「リミックスポイント(T)」時系列(2023〜2025年)https://finance.yahoo.co.jp/quote/3825.T/history?from=20230101&to=20251231&timeFrame=m&page=1
- 株価(2025年の終値の高値):Yahoo!ファイナンス「リミックスポイント(T)」日次の時系列(2025年1〜2月)https://finance.yahoo.co.jp/quote/3825.T/history?from=20250120&to=20250220&timeFrame=d&page=1
- 株価(2025年の終値の高値・安値):メタプラネット「Bitcoin Strategy Tracker」(第三者の計算)https://analytics.metaplanet.jp/
- 株価・暗号資産の価格:Yahoo Finance「MSTR」「BTC-USD」の価格履歴 https://finance.yahoo.com/quote/MSTR/history/ 、https://finance.yahoo.com/quote/BTC-USD/history/
- 2013年12月〜2014年のビットコイン価格:StatMuse Money「Bitcoin highest closing price in 2013」 https://www.statmuse.com/money/ask/bitcoin-highest-closing-price-in-2013 、「Bitcoin monthly closing price 2014」 https://www.statmuse.com/money/ask/bitcoin-monthly-closing-price-2014































